アロマセラピーはただ「いい香り」と楽しむだけのものではありません。今では医療の現場でもその効果が認められているのです。今までなんとなくいい匂いだからアロマを焚いていた、そんな方もアロマセラピーがどうして効果が出るのか、その過程をご紹介致します。

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まずアロマセラピーでは精油を使います。この精油というものは天然原料から抽出されたものになります。なので、合成オイルなどは使いませんのでご注意ください。

この精油が精神面、肉体面に効果が出るのには大きく分けて3つの経路があります。

  • 嗅覚から
まず精油を拡散器などで嗅覚から入ってくる場合には鼻の奥にある嗅細胞と呼ばれる器官から電気信号で脳へと情報が送られ、やっと「におい」を判断します。嗅覚はただの五感の1つではなく身体の生理機能をコントロールしている部分に深く影響していると言われています。 たとえば臭いニオイを嗅いで具合が悪くなってしまうのはこういった身体の反応がある故なのです。

  • 皮膚から
マッサージなどで皮膚から吸収された精油は皮膚内にある末梢血管に入り全身をめぐります。

  • 呼吸器から
嗅覚同様鼻から吸い込み、皮膚同様鼻の粘膜から血管に入ります。さらには肺に入ると肺胞から血管に入りこちらも全身へ精油の成分がめぐるのです。

特にアロママッサージはとても良いですね。全身を使って中に精油の成分を取り入れられます。精神面以外の肉体面で改善されるというのは気のせい…ではなくちゃんと科学的に実証されているのです。