口臭、と聞くとある体験を思い出します。

 あるオフィスで働いていたころ、しきりに生命保険の勧誘のためにやってくる女性がいました。「勤務前のほんの少しの時間でいいので話を聞いてください」と言う女性は華奢で色白な方でした。きっとノルマとかあるんだろうな…大変そう、と同情してしまった私は、つい「いいですよ」と返答してしまいます。二人で椅子に座って説明を聞くことにしました。 彼女は私の正面に座り、おもむろに取り扱っている商品について説明し始めた途端、衝撃なことが起こります。

なんと、ムワッと彼女の口臭が私の鼻にまで届き、あろうことか思いっきり吸い込んでしまったのです。余りの強烈さに、一気に話を聞く気力が失せ、「やっぱり、いいです。すみません。」と彼女を席に残して、私は逃げるようにその場を去りました。強烈に臭かった・・・ 口臭で何よりも恐ろしいことは、自分で気づかず、知らずに他の人に嫌な思いをさせてしまう事です。しかもお客様相手の接客業では、口臭は致命傷。売り上げにも影響する事さえあるかもしれません。

一体、どのような対策をとれば、口臭を効果的に防げることが出来るのでしょうか。実は、口臭は誰にでもあるもの。ただし、ちょっとしたお手入れをこまめにするだけで、かなり口臭を減らすことができるのです。基本的な2つの口臭対策方法を取り挙げてみたいと思います。
   
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虫歯が出来たら歯医者に行く?それでは手遅れ! 口臭対策にはメンテナンスで行くのが正解!


皆さんはどのくらいの頻度で歯医者さんに行きますか?虫歯が出来て痛くなったら…なんて答えは問題外です。 既に口臭で、他の人に迷惑をかけているかもしれませんよ。なぜなら、虫歯は口臭の原因の一つ。虫歯の穴の中に歯石(プラーク)が蓄積し、口臭が発生します。しかも、歯茎が腫れていたり、出血をしているなら、歯周病である可能性もあり、これはひどい口臭を招きます。

歯医者では、こまめに歯石を除去してもらいましょう。食べ物の残りかすや汚れが少しずつ歯に付着して、固まっていきます。溜まった歯石も、口の中で臭いをため込む原因になります。 歯医者さんは、歯のメンテナンスと虫歯チェックも兼ねて、最低でも数か月に一回は通いたいものです。プロの手にかかることにより、口臭を効果的に減らすことができます。

歯磨きだけで十分だと思っている?!口臭対策には歯ブラシ、プラスアルファが必須!


歯医者さんにも行ったし、家でもきちんと歯を磨いているからもう大丈夫、と安心していませんか?実は、歯磨きのほかに、ちょっとひと手間を加えるだけで、口臭を減らすことが可能なんです。 デンタルクロスや糸ようじ、舌ブラシを使うことです。

実は歯磨きだけでは、歯の隙間に残っている食べカスを全て取りきることができません。こうしたカスは、口の中に残ると菌が繁殖して、舌に舌苔(ゼッタイ)と呼ばれる白い苔を発生させます。歯を磨いた後に、こうしたデンタルケアの商品を使って、きれいに掃除しましょう。そして仕上げに、マウスウォッシュで仕上げをすれば、パーフェクトです。

 いかがでしたか。歯医者に行って、こまめに歯のメンテナンスを行う、そして歯磨きだけでなく、他にデンタルケア商品を賢く利用して歯をきれいに保つこと。この2つの対策方法で、口臭をかなり減らすことができるでしょう。ほんのちょっとしたひと手間と意識を持つだけで、もう相手に不快な思いをさせることはなくなるかもしれません。