いつも口の中がカラカラに乾いている・・・。もしかしたらドライマウス(口腔乾燥症)かもしれません。ドライマウスは現代病の一つとも言われ、日本では多くの人が患っています。

ドライマウスになると、唾液の分泌が低下します。唾液には、抗菌作用があり、常にお口の中を清潔に洗浄してきれいに保ってくれる働きがあります。でも、唾液が減れば、細菌が繁殖するので、これがひどい口臭の原因になるのです。口臭を改善するには、まずドライマウスを治さなければならないのです。

では、どうすれば唾液の分泌を増やすことができるのか、効果的な6つの方法をご紹介したいと思います。

1.良く噛んで噛むこと


一口につき30回噛みなさい、と子供のころ教わりませんでしたか?

しっかり咀嚼することで、唾液腺が刺激されて、しっかり唾液が分泌されるようになります。口臭を消したければ、早食いはNG.また食事中に水分摂取も控えましょう。良く噛まないで、飲み物と一緒に流し込んでしまうからです。一口の量を減らし、食べるたびに箸を置いてゆっくり噛みましょう。はじめは、食事に時間がかかって面倒くさい!と思われるかもしれませんが、こうした心や時間の余裕が口臭対策につながるのです。

2.ガムを食べること


ガムは、唾液腺を刺激して唾液が出やすい状態にしてくれます。
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甘味料が含まれたガムは虫歯の原因になってしまうので、キシリトールガムを選びましょう。キシリトールには、唾液分泌を促進させる効果があります。ガムを噛まないで舐めているとさらに効果が持続します。口呼吸の防止にもなります。食後や、おやつ代わりにガムを食べてみましょう。

3.梅干しを食べる


梅干しは小さくてもドライマウスには効果的な食べ物です。

梅干しのクエン酸には、口の中の細菌が繁殖しないように助けてくれます。他にも、酢の物やレモンなど酸味のあるものもおすすめ、唾液の分泌を促進してくれます。口の中が乾いている時に想像するだけでも効果的です。

4.堅い食べ物を食べること


繊維が多く、歯ごたえのある食べ物をメニューに取り入れましょう。

柔らかい食べ物は、よく噛まないで飲み込んでしまうのが普通です。また、食事に時間をかける必要がないため、唾液の分泌も減ってしまいます。白米を玄米に変えてみたり、おやつにナッツやドライフルーツ、干しイモを食べて良く噛むようにしてみましょう。だし昆布を口の中に含んでカミカミするのもおすすめです。昆布に含まれているアルギン酸には唾液の分泌を増加させる働きがあります。

5.こまめに水を飲むこと


唾液分泌に水分補給は必要不可欠、最適な飲み物はお水です。
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寝起きに歯磨きをして、コップ一杯の水を飲むと唾液の分泌がスムーズに行われるようになります。食事の前後や就寝前など、意識して一日に最低でも5~6杯の水を飲むように心がけましょう。

6.ストレスを減らすこと


悩みやストレスがあると、口の中が乾きますよね。ストレスにより、自律神経の交感神経が刺激され唾液の分泌が抑えられてしまうからです。

気持ちをほぐしてリラックスできる方法を見つけて、緊張状態にある時にリセットできるようにしましょう。ぬるめのお湯を張ったバスタブにゆったりつかったり、軽いストレッチやウォーキングをするのも良い方法です。